2021-06-07 第204回国会 参議院 決算委員会 第9号
これは仁川空港がアジアのハブとしての機能を高めてきた結果というふうに考えられます。 仁川空港と成田の大きさの比較をしたのが次の資料でございます。成田空港は滑走路二本で六千五百メーター、仁川空港が三本で一万一千五百メーターであります。 三月の予算委員会で麻生財務大臣の方から、成田は空港の整備が進んでいて、もうじき仁川空港に肩を並べることができるとお話ありました。
これは仁川空港がアジアのハブとしての機能を高めてきた結果というふうに考えられます。 仁川空港と成田の大きさの比較をしたのが次の資料でございます。成田空港は滑走路二本で六千五百メーター、仁川空港が三本で一万一千五百メーターであります。 三月の予算委員会で麻生財務大臣の方から、成田は空港の整備が進んでいて、もうじき仁川空港に肩を並べることができるとお話ありました。
また一枚めくっていただきますと、韓国の仁川空港と成田空港を比較した航空写真が出てまいりますけれども、成田の滑走路は二本で六千五百メーター、仁川空港が三本で一万一千五百メーター、先日の予算委員会でその点を御指摘したところ、麻生財務大臣からは、成田は空港の整備が進んでいて、もうじき仁川空港に肩を並べることができるんじゃないかというふうなお話がありました。
巨大な仁川空港に到着して、ソウル市内に向かうときに四、五車線もある高速道路をばあんと走っていくというのを皆さんも御経験されていると思います。私も十年以上前なんですけれども、それを見たときに愕然として、これは日本の方がもうインフラ整備遅れているんじゃないかというふうに危惧したこともありますけれども、先生方も同じ危機感を是非持っていただければ有り難いというふうに思います。
そのことも踏まえまして、委員が御指摘の韓国との比較でございますが、我が国の整備水準については、これは自然や国土の条件等、様々な違いを踏まえると一概には比較することは難しい面もございますが、先ほど委員がおっしゃいましたように、四車線以上の高速道路の割合が韓国に比べて少ない、釜山港に比べ、我が国の国際コンテナ戦略港湾では大型のコンテナ船が入港できる水深十六メートル以上の大水深岸壁が少ない、仁川空港に比べ
これ、ちょっとがっかりというか情けなくなっちゃうんですが、この写真にある韓国の仁川空港、これに比べて先ほどの成田空港の写真を見ると、なぜ韓国にできて日本にできないんだろうということを思ってしまいます。 先ほどの方も、帰国された方、PCR検査を希望すると言うと、丸一日掛かると、結果が出るまで、言われた。
シンガポールのチャンギ国際空港、韓国の仁川空港など、空港間競争がアジアでも激化しております。この成田空港の拡張というのは、このような国際競争の中で競争力を高める、そして世界トップクラスの空港をつくる、このような取組だと理解しておりますけれども、よろしいでしょうか。
日本の激しい競争相手である例えば仁川空港は三千七十二円、羽田が六千八百八十六円、関西空港で六千四百二円というこれは資料でございます。 ここ、中山事務所で加工というのはヨーロッパの空港を落としたというだけでございますので、グラフそのものについては全くいじっておりません。 羽田空港、関西空港の、仁川空港の場合は半分以下という状況でございます。
これに比べて成田は三十三万八千円、上海の約二・一倍、ソウル、これは仁川空港の約一・八倍。羽田空港に至りましては着陸料は五十九万四千円、仁川空港の約三・二倍、非常に高い料金になっております。 日本の空港の着陸料が非常に高いということは以前から航空関係者の間で問題視されてきたことでございます。
那覇空港が相当頑張って広くなっているということでございますけれども、やはり日本の中で、今旅客でしたらみんな仁川空港を使ってそれ以外の国に飛ぶという、日本の航空会社ではない航空機を使って移動しているところも非常に多いわけでございます。これ、ほとんど値段の問題になるのかもしれません。
金浦空港は南、仁川空港も南ですよ。 で、これ一度、政務官、やっぱり職員を派遣している観点から、外務省は何か意見を言わなかったということですが、やっぱり文科省もそういう観点から、これいろんな目で見るということも大事だと思いますけれども、一度、このソウルの日本人学校、視察に行かれたらどうでしょうか。
そういった中で、やはり競合となるのが、我が国の空港にとっては韓国の仁川空港。そして、これから、そういった中において、ハブ空港としての我が国の立ち位置というものをしっかりと確立していくことができるのかどうかというのは本当に待ったなしのところだと思います。 そういった中において、政府としては、このことについてどのような御見解をお持ちでいらっしゃるか。
国際競争力というのは、例えば空港など、ハブ空港では、もう既に香港国際空港とかチャンギ空港あるいは仁川空港に負けている状態、羽田国際空港は旅客関係では既に負けていて、とても追いつけないという状況にある。
それから、例えば仁川空港が、アジアと北米等の間の長距離航空需要の乗り継ぎ需要を取り込んで、成田空港を上回る国際航空旅客数を取り扱うなど、アジア諸国の空港が急速に競争力を高めております。 このような状況下で、旺盛な世界の航空需要を我が国に着実に取り込んでいくためには、我が国の航空会社や空港の国際競争力を強化することが喫緊の課題であるというふうに考えております。
あの延坪島の砲撃を受けて、もし韓国国内に邦人がいた場合、第二弾、第三弾の攻撃があった場合に、例えば仁川空港に日本人が取り残されていた、飛行機は飛ばない、韓国は助けてくれない、自分たちの国は自分たちで何とかしろということになった場合、今ではできないということを、我々も同じ問題意識を持ったので、私も防衛省にいるときに、この問題について随分やりました。 これは石破さんもよくおっしゃっていたんです。
三年間にわたる韓国の仁川空港との誘致合戦を制して、ようやくこれがとれたということで、これまたすばらしい。 こういったような、インセンティブではありませんけれども、まさに規制緩和による、民間の投資を喚起できることによって、投資期間も非常に短いものになって、また利用もふえていく。
もう一点は、直接海外の活動と関係ありませんが、仮に朝鮮半島で有事が起こった、仁川空港に日本人が命からがら集まった、そのときに自衛隊機は行けるかと。そこで弾が飛び交っているような状況であれば行かない、行けない。だから、邦人輸送という条文はあるが邦人救出という条文はない。本当にこれでいいのかということであります。 誰が行くのか。
先ほど市村政務官からお示しいただいた国策の強力な発動であるとか経営努力であるとか、こういった仁川空港の優れた点を関空にも取り入れやすくなるなど、経営判断上の自由度が高まるのでしょうか。そして、最終的には関空のターゲットをどの辺りに置き、東アジアでどんなポジションを取りたいと考えていますか。大臣のお考えをお聞かせください。
発着回数、貨物量、旅客数という主な指標において韓国の仁川空港の健闘ぶりが見て取れます。ちなみに、貨物取扱量においては仁川は二〇〇八年から世界第二位を死守、一方、成田は三位から四位に下げています。これから日本のハブ空港の国際競争力を具体的にどのように上げていこうとお考えですか。また、競合をよく知ることが大事だと思いますが、仁川空港の躍進の秘訣、優位性はどこにあると考えますか。
じゃ、仁川空港が特に今アジアの中で大変重要な位置を占めているということがよく言われます。なぜそうなのか。 私は、韓国は今、大統領制でございますけれども、大統領制におけます強いリーダーシップの下で国策として仁川空港のサービス向上に努められていると思います。その中で、やはり特にアジアとかアフリカの市場開拓をされている。
韓国の仁川空港は年間発着回数は二十一・三万回、二〇〇三年に空港がある永宗地区、青蘿地区、松島地区の三つの地域が経済自由区域に指定され、現在も開発が行われております。韓国政府は、北東アジアの物流、国際ビジネス、国際金融のハブを目指した複合的な開発を推進しているそうです。
まず、ついでに政務官にお聞きしますけれども、日本の、例えば地方の人が海外に出るときに、羽田に来て、それから成田に行って、また成田から乗りかえというのは不便だということで、韓国の仁川空港とか何かに行って乗りかえるというようなケースがいっぱい出てきている。
そういう中で、国際的な競争力をそぐような、日本固有の特有な、例えば航空機燃料税だとか、アジアのハブ空港、他国の、例えば韓国の仁川空港と比べますと数倍の着陸料を払っているだとか、そういった足かせになるようなコストがございます。航空機燃料税については、日本航空と私どもで約一千億近いような、これは国内線にかかっている税金でありますが、他国に類を見ない税金であったりもします。
私も、篠原先生同様、大変危機感というものを抱いておりまして、韓国へ行けば仁川空港、大変大きくて、また、中国の北京あるいは上海の新しい空港、こういうものを見ますと、そのスケールの大きさに圧倒される思いがいたしますし、これらの空港がアジアのハブ空港になっていくのかな、こう思うときに、日本の成田、厳しいなという思いは先生と全く同じなのであります。
おっしゃったように、成田—羽田のアクセスというのも極めて重要で、やっぱりハブ空港という概念が我が国の狭い国土に適切なのかなという考えはいろいろあると思うんですが、だけど、現実として首都圏の需要が非常に大きいし、今地方空港から世界に行こうと思ったら、自分がいる富山県もそうだし、西日本エリアというのはやっぱり仁川空港経由というのが非常に今シェアを伸ばしているんですよね。